GPになってから2か月ほどが経過しました。

先月はかなり忙しく、合計で数時間しかカラオケに行くことができず。無事950点の約700位と大撃沈してしまいました。

今月は既に960点近くになっており一安心です。願わくば970点近くには行きたいところですが、童謡で点数が取れない以上どうしようもありません。

1つ調べていることがありますが、その記事が完成するまでの繋ぎ記事です。
まず、全国採点onlineの平均点はどうでしょうか。かなり高いイメージ、90点は簡単に出たイメージがありますね。

6月半ばにランキング上位曲を中心に477曲の調査を行い、572055人分の歌唱データを得ました。
合計は50713170.950点でした。それを人数で割ると88.651点になりました。
ちなみに歌唱人数が多い曲ほど平均点は低くなり、人数が減るほど平均点は高くなる傾向にありました。
ただし、極端に少ない場合は若干点数が落ちたようです。

1000人以上=88.548
500人以上1000人未満=89.001
100人以上500人未満=89.144
100人未満=88.899

そして今回のGPはどうでしょうか。
サイトからの曲別の平均点取得はできなくなりましたが、都道府県別のランキングがあります。
上位5位と下位5位を除外した37都道府県で平均点を算出したところ、85.307点になりました。

この差である3.3点がかなり大きな壁になっています。
今までならば「平均を1.35点上回れば90点を超える」だったのが、「平均を4.7点上回らないと90点を超えなくなってしまう」に変化しました。
今までの採点に換算すると93.3点を出さなければならず、かなりの難化が伺われます。

ちなみに平均点で10曲歌うと853.070点になり、グランプリ的には約102500位/173516位となります。(データは2015/8)
GPで真ん中(86758位)を超えるためには約865点を出す必要があります。12点上回らないといけないですね。

これでピンと来た人はいるはずです。得意な10曲で平均より12点高くなる=1曲あたり1.2点高くなる

これを前の平均点に当てはめると89.8点。そうなんです。普通の人が得意な曲を歌うと出たのが90点なのです。



見た目的にもハードル的にも難しくなった全国採点GP。次回は全国採点GPの点数分布についてもう少し詳しく調べていきたいと思います。