こんにちは。抹茶あずきです。

しばらくこのアプリで色々と調査を実施しました。そこで、分かった部分について記載していきたいと思います。
⭐︎各項目の採点基準

●音程
音程がどのくらい一致しているかを判定します。
曲の音程にあっているかどうかではなく、音程バーに合っているかどうかが判定ポイントです。中には曲と音程バーがめちゃくちゃな曲もあるので注意が必要です。ガイメロ必須です。
見た目の音程バーの判定は甘くなっており、実際の音程の採点基準はバーよりも厳しくなっているようです。
どちらかと言うとJOYSOUNDよりもDAMの音程バーのイメージが強いです。細かいところで音程が外れていると音程バーが全部埋まってるのに青色の星しか流れない、という感じを想像すれば分かりやすいです。
絶対合っているはずなのに点数が出ない!?というときは歌うタイミングをほ〜んの少しだけ早くするor遅くすると改善される場合があります。タイミングによる補正が存在しないため、特に音程バーが細かい場合は要注意です。


●安定感
正直不明。ただし音程バーに音程が当たっていない場合は0点になるため音程バーに当てる事が必須の項目です。

●ロングトーン
こちらも不明。ただし音程バーに音程が当たっていない場合は0点になるため音程バーに当てる事が必須の項目です。
予想になってしまいますが、しゃくりやビブラート同様にロングトーンにも判定ポイントがあり、正解失敗で算出しているのではないかと思われます。要調査。

●抑揚
4項目の中で唯一音程バーに左右されない項目です。音程バーのないところ(間奏など)は流石に無効化されます。15点スタートで、声の抑揚が小さいほど減点されません。
声が大きくなったり小さくなったりすると点数が減っていきます。
一般的に通しで小さい声で歌うより大きい声で歌った方がブレが小さくなりやすいので高得点が見込めます。また、性質からしてイヤホンマイクの性能に左右されそうな項目でもあります。こういうのは値段の高く高性能なものよりスペックぎりぎりのチープな物の方が合っていたりする可能性もあります。聴き応えは悪くなりますが。
声を入れると右下に●がたくさん表示されるためこれに影響されそうです。
最近掴んだ傾向として、イヤホンマイクが近すぎると点数が落ちやすいです。どの距離が良いかは自分で掴みましょう。

まあ3値を完全に無視して歌唱してもどんなに大きい声でも小さい声でもぐおんぐおん変えても抑揚が13.6でピクとも変わらない曲もあるので詳しいことはより深く調査していきたいです。

●ビブラート、こぶし、しゃくり
各項目ができているかどうかを判定しているのみで、採点には反映されません。
すなわち、判定された場合は音程がブレている、揺れている、ズレていると判定されむしろマイナスになります(マイナスにならない場合もある)。

もし万一加点されているとした場合、しゃくりに関しては、安定感とロングトーンには点数が影響してません。(しゃくり1で両方0点が出現することを確認)
抑揚は独立しているため多分点数に入らない。
可能性として1番高いのは音程が一部外れていても正解としてみなし、音程の減点なし、もしくは加点するといったところでしょうか。
点数を狙う分には狙う必要は無さそうです。聞き心地は良くなるので聴かせたい場合は状況に応じて狙っても良さそうです。

ちなみに、しゃくりのマークがないところでしゃくりを実施すると音程判定が外れとみなされ減点となるので厳禁です。

ビブラートとこぶしについては調査量不足ですが採点の意味は無さそうです。調査が完了したら追記いたします。

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●点数の合計
リザルトの点数はぴょこぴょこ表示される奴の平均と思いきやそうでもない模様。ビブラート、しゃくり、こぶしが存在しない曲で調査し、全部を平均してみたものの1点ほどの違いが。
ちなみに、抑揚は15点スタートで他は加減式という事を考えれば何か見えてきそうです。再調査します。

●イヤホンマイク
手持ちのそれぞれ別メーカーの3つで試してみたものの、違いは見受けられず。抑揚と安定は響きそうな気がするけどなぁ。進展があれば追記します。

少しずつ採点の内容が見えてきましたがまだ核心には至っておりません。
この記事についてはどんどんアップデートする予定です。